人と環境にやさしい木質繊維断熱材
「セルローズファイバー」
セルローズファイバーは新聞紙とホウ酸を原材料とする、自然素材だけでつくられた断熱材です。
年間を通して光熱費を削減しつつ、室内環境を快適に整え、住まいを長生きさせる理想の断熱材です。
私たちエコライフ21では、セルローズファイバー断熱施工を通して、皆様の生活がより良いものにできる様努めてまいります。
セルローズファイバーってどんな断熱材?
断熱性能
断熱施工の目的は、外気の影響を小さくし、住宅の温度変化をできるだけ小さくすることです。
その性能は、断熱材自体の熱伝導率の低さだけでなく、建物全体に切れ目なく、より多く充填し、いかに欠損させないかで決まります。
セルローズファイバーは成形品の断熱材では隙間が生まれ易い、配管や電気コンセントなどの周囲も隙間なく充填出来るので、他。の断熱材と比べて約3倍高密度に施工出来ます。
防火性能
セルローズ断熱は、難燃性の高いホウ酸と高密度施工で、燃えにくい断熱層を作ります。
万一火災が発生しても、表面が焦げるだけで、延焼せず、有害物質も発生しません。
防音性能
セルローズ断熱は、吸音性のよいセルローズを隙間なく施工することで、非常に優れた防音性能を発揮します。
外の音は気にならず、赤ちゃんの泣き声、子供の遊び声がお家の外に漏れません。
シアタールームやピアノ教室など、音を気にせず楽しめます。
結露防止
結露は家も住む人も不健康にする、天敵です。木の繊維であるセルローズファイバーは多湿時は吸湿し、乾燥時は放湿する性質があるので、湿度をコントロールして
冬型結露だけでなく、夏型結露も防止します。
エコ・健康建材
セルローズファイバーの主原料はリサイクルされた新聞紙です。リサイクル材の為、製造段階における消費エネルギーが少なく、環境負荷が最も少ないエコな断熱材と言われています。
完成後は光熱費も削減され、更に改修時にもリサイクルして使用できます。
その上有害物質を一切含まない健康建材です。
防カビ・防虫
新聞紙にホウ酸を添加する事で、カビの元になる菌類や、様々な害虫からお家を守ります。昔から広く使われてきた“ホウ酸団子”が、現在も使われているのは虫や菌に耐性を持たれる事がないからです。